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少し前に話題になっていた、「20の設問に答えるとランプの魔人が思い浮かべたキャラクターをズバリ言い当てるサイト」に日本語版が出来ました。いわゆる「あなたの嫁(現実の婚姻関係ではなく空想上の)を言い当てられてしまう」遊びが流行りまして、しかし自分は外国語がからきしなので利用はあきらめていたのです。で、さっそく日本語サイトでやってたら本当に、出るわ出るわ今や昔の我が二次元嫁の皆さんが。楽しすぎて1時間くらいやりっぱなしで嫁の収集をしてしまったり。
せっかくなのでこれを材料に、いつかはやろうと思っていた自分が過去に特別に萌えたキャラクター達をまとめて記録することにしました。
【男性部門】
※吹雪士郎
※泉孝介
※加藤団蔵
※J(レッツ&ゴー)
※ロマーノ
現在リアルタイムで好きだから最初に吹雪を選ばせたり、スポーツつながりで泉を次に選ばせたりしただけで、順番は好きな度合というわけではありません。
男性キャラクターに関しては、自分の好きになる性格というものがすっかりパターン化してしまっているので個別に語らずここでまとめてしまいます。
・なんだかやたらとかわいそうで孤独だけど、だからこそストーリー途中で仲間の大切さに目覚める。
・小柄でかわいらしく見えるけど性格が男前。
・ツンアホであり、かまってくれる他キャラクターがいる。
↑これのどこかに当てはまり、かつ声に性欲を刺激されたら我が嫁の仲間入り。

吹雪士郎。
(ランプの魔人的には、イナズマイレブン自体が今流行りなのもあってかなりあからさまな設問が多かった。「マフラーつけてますか」とかw)

泉孝介。
(ランプの魔人的には、吹雪のところで「サッカーやってますか」というのがあったので、そこでいいえにして「野球やってますか」で分岐するのかと思ったら違いました。最終問題が「早く走れますか」だったのがキュンときたw)

加藤団蔵。
(ランプの魔人的には、忍たまはキャラクターが多く性格も外見も特徴の似通った連中が多いから、その中でどうやって団蔵を特定するのかというのが気になったのですが、やった後でもそれがわからないまま一発で団蔵の名前が出てきたのむしろ恐怖心でいっぱいです)

レッツ&ゴーのJ(ジェイ)。
(ランプの魔人的には「金髪」「褐色の肌」「学校に通っていない」あたりがあからさまでした。)

ロマーノ。
(ランプの魔人的には、やはりイタリアとの区別は「主人公か否か」って設問が分岐になるのでしょうか?)
【女性部門】
※アリス・マーガトロイド
※アルクェイド・ブリュンスタッド
※ほしのゆめみ
男性部門は全員が声優さんの影響を受けていますが、女性部門はみんな声なしの時点から好きでした。

アリス・マーガトロイド。
萌の最大ポイントは「百合百合しさ」。
どう見ても東方補整脳のなせる技ですが、なんだかいろいろな魔理沙とのやり取りが百合っぽく見えたり見えなかったり、ツンデレのように思えたり思えなかったり、百合であるからしてどこか報われそうにないところが切なさやら愛しさやらを刺激されるようです。
同人脳の汚染なく、一般的なシューティングゲームとして楽しんでいるだけのゲーマーの方には「あの東方本編からどうやってそういう思考に至っているというのか……」というそれ自体が理解の範囲外と思われますが、萌えとはいかんせんそういうものでしょう。

アルクェイド・ブリュンスタッド。
萌えの最大ポイントは「バカップルぶり」。
要は月姫のストーリー中での、主人公・遠野志貴との、お互いが大本命で愛情深いやり取りが好きなのです。月姫はギャルゲーなので他のシナリオでは志貴は別の女の子と結ばれたりもするのですが、本筋の設定ではいつでもアルクェイドと志貴が恋人同士になるわけです。
アルクェイドは作中最強のスペックを持つけど眠らされてる期間が長いので純真無垢で、志貴に対する思いも一途で健気。どう見ても大人の女性で(18禁ゲームなのでやることやっちゃうわけですが)それでもどこか少女らしい、ギャップが萌えなのです。
同時に志貴も好きです(萌えとしてはアルクェイドを優先したのでこの記事では省略しましたが)。凶悪極まりない性癖(というか、殺人衝動は本能なのか趣味なのか)と人の良い性格、天然スケコマシでいろんな女の子を呼び寄せるけど悪気なく「ごめん、本命がいるから」と断ってしまえる性格が好きです。
(ランプの魔人的には、アルクェイドも志貴もあまりに設問がわかりやすく2人共13問で特定されてしまいましたw)

ほしのゆめみ。
萌えの最大ポイントは、「存在(設定)そのもの」。
ゆめみさんはプラネタリウムの解説員さんロボットであり、プログラムされた存在で、性格だの感情だのは本質的に存在していないようなものです。ただしプラネタリウムという施設、そこでの解説員としての自分仕事、ひいては仕える存在としての人間などに愛情を持っています。人間が世界を滅ぼしてしまったことでゆめみさんも報われない最期を迎えますが、(人間は世界をおかしくしてしまったけど、別にゆめみさん自身に害をなそうとしたわけでもないため)彼女は最後まで愛情を失いません。そんな姿は尊く美しく、私もプラネタリウムが好きなのでその意味での共感も含めて、ゆめみさんは忘れられない存在なのです。
(ランプの魔人的には、ゆめみさんなんてマイナーキャラでさえ一発で言い当てられてしまうことに戦慄しましたw 設問内容はありふれたものばかりで、ゆめみさんを特定できそうなものは特になかったのに)
【子供の頃のあこがれ部門】
※アルル・ナジャ
※ホシノ・ルリ
今振り返ると、萌えの感情とはちょっと違うというわけで別枠です。

アルル・ナジャ。
最大の好感ポイントは、「強さとかわいさ」。
とりあえず、子供心に見た目が好きでした。活発そうな衣装、ショートカットだけど女の子らしさを強調する髪形、青い服。ひと目見てかわいいタイプなのですが、戦闘力(作品的には魔力)が半端なく、おっかないモンスターだろうが強そうな年上の男の人だろうがバッタバタと倒しまくりです。しかも作中での話しぶりからして、かわいい顔に似合わずけっこうえげつないところもありそうです。

ホシノ・ルリ。
最大の好感ポイントは、「大人と対等に働いていること」。
ご存じ、少女(11歳)なのにクールな性格で、大人だらけの機動戦艦ナデシコでオペレーターとして働いているルリちゃん。艦内の仕事の中でもハイスペックなポジションであるためか大人達も一目置き、変人の多いナデシコですから大人達を「バカばっか」と冷めた目で見る。そういうことが出来るのもスペックの高さがなせるわざというわけで。
この時期にルリちゃんが好きだったせいで、エヴァのアスカとかも好きではあったけどキャラに対する萌えとかは特になかった気がします。

イリサ「読んでくださりありがとうございました!」